・SUMIFで条件を複数指定したい

使用関数:SUMIFS、SUMIFの応用
例:=SUMIFS(合計範囲,条件範囲,条件,条件範囲2,条件2,・・・)


条件に一致した行の値だけを合計するのがSUMIF関数。
SUMIFSは、SUMIFで指定したい条件を複数指定することができる。

実例を挙げると、このような感じになります。


条件1と条件2、両方を満たした行の金額のみを合算しています。
SUMIFに慣れていると、少し内容の順序が違うため違和感があるかもしれません。
ですが、SUMIFSも使い慣れておいて損はしないほど便利な関数です。



次に、SUMIFで複数の条件を指定したいけど、どうしてもSUMIFSを使いたくない場合。
条件検索用のキーワードを作る事で、SUMIFでもSUMIFSと同じような事が可能です。



これだけ見ると、素直にSUMIFS使えばいいのに・・・と思うでしょう。
ですが、この検索用キーワードが、フィルタを使ったりする場合、結構便利だったりします。


以上、工夫すればSUMIFだって頑張れるんだぞっていうお話。








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