・VLOOKUPの検索に複数条件を指定する
使用関数:VLOOKUP
例:=VLOOKUP(条件1 & 条件2,範囲,列番号,検索方法)
VLOOKUP関数自体は、残念ながら複数条件に対応していません。
ですが、&で文字を繋げるというシンプルな工夫で、複数条件指定を実現する事ができます。



・SUMIFで条件を複数指定したい
使用関数:SUMIFS、SUMIFの応用
例:=SUMIFS(合計範囲,条件範囲,条件,条件範囲2,条件2,・・・)
条件に一致した行の値だけを合計するのがSUMIF関数。
SUMIFSは、SUMIFで指定したい条件を複数指定することができるという、SUMIFのパワーアップ版のような関数。



・セルの結合をしないで、結合したように見せる
使用関数:なし(書式設定の文字の配置を使用)
例:選択範囲内で中央
表のタイトル行などで、セル結合して見た目を整えたいが、結合すると表の使い勝手が悪くなる。
そこで、書式設定を使い、セルの結合をしないまま見た目だけを整える方法を紹介。



・データの境目で改ページ マクロ無し
使用関数:セル=セル(関数というより数式)
例:フィルターで前行と差がある行を表示し、改ページ挿入
データの境目で改ページを挿入します。
マクロは使いません!マウスもほぼ使いません!
よほどの大量データでない限り、便利な小技です。








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